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DTIシステムなら目視で軸力管理が可能

DTIシステムとは、軸力によるボルトのわずかな伸びを検知する仕組みをボルト内部に埋め込み、伸びの度合い(=軸力)を段階的に赤から黒へと変化する色で表示させる軸力管理システムです。

軸力の発生度合=ボルトの伸び度合いを段階的に色で表示します。
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DTIシステムで大幅なコスト削減

個別の締付け度合いが分からない為に、従来は全締結箇所の増し締め作業をせざるを得ませんでした。

しかし、DTIシステムの色彩表示は常に軸力によるボルトの伸びに連動しているので、リアルタイムで軸力状態を判別することができます。
このため赤色でゆるみの発生を示した締結箇所だけをピンポイントで増し締めすることができます。

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トルクと軸力の関係

ねじを使用する製造業の多くの方は、トルク法に基づくトルク管理を実施しているのではないでしょうか。
トルクレンチを用いて設計時に定められた締付トルク値に達したかどうかを確認する方法が一般的です。
しかし実はトルク管理だけでは、確実なボルト締結には不十分なのです。

もし「ボルトをしっかりと締めてください」と曖昧な指示を受けた場合、どのような締め方が具体的に“しっかり”とした、なのでしょうか?
一定の手応え?力の限り?残念ながらどれも違います。

では“しっかりとしたボルト締結”とはどのような状態を指すかといえば、適切な軸力のかかった状態です。
軸力とは簡単にいえば、固定力の強さです。
そしてトルクとは、適切な軸力を出すために必要な回転力であるため、固定力とはイコールではないのです。

トルクと軸力の関係を解説

よくあるご質問

Q
ボルト内部に加工を施すことにより、ボルトの強度は低下しませんか?
A
はい、ボルトのサイズによってはDTIシステムへ加工する事で引張強度が低下する事があります。
しかし、仕様決定段階で予めどの程度の低下になるかなどは計上されるので許容可能かの確認、あるいはボルト強度、材質またはボルト径の変更などで多くのケースが対応可能です。 ボルト径が大きくなるつれ、めねじの谷部分の面積が常に最小の断面積となり、加工による影響は小さくなっていきます。
Q
強度区分10.9のボルトを使用している箇所でもDTIシステムで対応出来ますか?
A
はい、規格外の特殊なボルトでも条件が合えばDTIシステム化する事は可能です。
Q
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
A
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

会社概要

商号
池田金属工業株式会社
設立
1950年12月
本社所在地
〒550-0013 大阪府大阪市西区新町4丁目7番11号
資本金
2,000万円
事業内容

■ねじ締結部品の販売(JIS規格品、自社開発品など)
■特殊部品の販売(精密加工部品、プレス品、鋳造品など)
■特殊ケミカル製品の販売(プラスチック部品、潤滑剤、浸透剤など)
■技術診断・試験サービス(トルク試験、振動試験、軸力試験など)
■研修サービス(集合型セミナー、個別カスタムオーダー研修)

代表者
代表取締役社長 武井 宏樹
Webサイト
https://www.ikekin.co.jp
見出し
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